ピュアグラフト豊胸手術

モニター募集について

美容外科城本クリニックでは池袋院限定で、
施術をお得な料金で受ける事ができる特別モニターを募集しております。
モニターとは、施術のビフォーアフターや体験談等を、
ホームページや雑誌テレビ等で紹介させていただく代わりに、治療費のお割引をさせていただく制度です。
治療部位のみのパーツのみモニター、顔出しOKモニター、WEBのみモニター、院内モニターなど多種ご用意しております

ピュアグラフトのメリット

  • 生着率が高い
  • 高純度で高濃度の良質な移植用脂肪細胞を使用
  • 自然な見た目と感触で、レントゲンにも映らない
  • お腹や太ももを同時に細くできるので、理想のボディラインが実現
  • 異物を体内に入れたくない方に最適
  • しこりのリスクが低い

城本クリニックの学会発表

城本クリニックでは、ピュアグラフトに関する学会・論文発表を積極的に行っています。
「高性能特殊フィルターとb-FGF(b-Fibroblast Growth Factor)を使用した脂肪注入による豊胸術」田中真輔 林殿聡 清水靖夫 森上和樹
(日本美容外科学会誌 第52巻第1&2号:2016年9月に掲載)

ピュアグラフト豊胸手術(濃縮脂肪注入法)とは

ピュアグラフト豊胸手術(濃縮脂肪注入法)は、FDAの認可を得ている治療法で、
純度の高い良質な移植用脂肪細胞を注入し、バストアップを図る豊胸手術です。

※FDAとは・・・アメリカの政府機関の1つで、保険・福祉省に属します。
消費者が触れる機会が多い、食品や医薬品等の取締りを行っている政府機関です。

施術の過程としては、まず自身の脂肪を吸引して、その吸引した脂肪を専用のバッグに入れ、脂肪組織をフィルターにかけます。
その後、脂肪吸引の際に含まれた不純物を除去し濃縮されたより純度の高い移植用脂肪組織のみを厳選します。
そして、その移植用脂肪組織をバストに注入し、バストアップを図ります。

幹細胞とは

複数系統の細胞に分化する能力を有し、さらに細胞分裂を繰り返しても自己の修復機能が保持できる細胞です。
簡単に言ってしまうと、幹細胞は、色々な細胞に変化する事ができる細胞です。
そのため、脂肪と一緒に幹細胞を注入する事で、より脂肪の生着率をあげることができます。

ピュアグラフト豊胸手術(濃縮脂肪注入法)と
従来の脂肪注入法の違いに関して

まず、大きく違うのはその生着率の違いが挙げられます。
ピュアグラフト豊胸手術(濃縮脂肪注入法)では、不純物を2層のフィルターで取り除く事により、従来の脂肪注入法と比較して、バストへの脂肪細胞の定着率が高くなります。
また、しこり(石灰化)の可能性が低いという点も大きな違いです。
しこり(石灰化)は、1箇所に大量の脂肪を注入すると起きやすいですが、当院では厳選された移植用脂肪細胞をさらに広範囲に丁寧に少しずつ注入することにより、しこり(石灰化)が起きる確率をより低くなるよう配慮しています。

ピュアグラフト豊胸のメリット

ピュアグラフト豊胸術のメリットに関しては、治療の過程において脂肪吸引を行うので、バストアップと同時に痩身効果も期待できるという点が挙げられます。
そして、自身の脂肪を注入するため、仕上がりや触った際の感触も自然ですし、自身の脂肪のため、異物反応や拒絶反応の心配がありません。
また、脂肪を注入する際、注射器で注入していくので、「谷間がほしい」「サイドのボリュームを出したい」など、ご自身の希望に合わせてバストラインをデザインする事が出来ます。
さらに、コンデンスリッチなどの脂肪注入法と比べて移植用脂肪細胞の抽出時間が、15分程度と短いため、治療時間が短くお体にかかる負担も軽減され、ダウンタイムも短くなります。

  • 脂肪の活性度が高い
  • 不要な不純物を洗浄、取り除くことができる

移植用脂肪細胞の抽出過程

  • STEP1: ピュアグラフトバックやその他の機器をセッティングします。
  • STEP2: 吸引した脂肪をバックに入れます。
  • STEP3: 1層目のフィルターで、余分な水分や麻酔液などを排出します。
  • STEP4: 次に乳酸リンゲル液(生理食塩水にカリウムやカルシウムなどを加えた物)を注入し、脂肪組織と乳酸リンゲル液を混和させます。
  • STEP5: さらに2層目のフィルターで不純物を排出します。
  • STEP6: 不純物を取り除いた純度の高い脂肪細胞を専用のシリンジ(バストに注入する注射器)に移し、バストに注入します。

コンデンスリッチよりピュアグラフトが
優れているとの論文(一部抜粋)

「脂肪注入のための3種類の方法の比較」
遠心分離機、リポキット(いわゆるコンデンスリッチ、以下コンデンスリッチという)、ピュアグラフトの比較
脂肪注入をより良い条件で行うためには、不必要な物質を除去し、注入する脂肪そのものの生存率を高くすることが必要です。
次の4つのグループを比較検討しました。

  • 比較対照用標準サンプル(外科的に脂肪を吸引したままのもの)
  • 遠心分離
  • コンデンスリッチ
  • ピュアグラフト

遊離脂質の割合(少ない方が良い)

赤血球の割合(少ない方が良い)

注入脂肪の活性度(高い方が良い)

ピュアグラフトは、遊離脂質の除去や含有赤血球の除去で、他のすべての手法より著しく優れていました。
また、活性度を保った脂肪細胞を高い割合で含む脂肪細胞を生産することができました。
つまり、この論文では、ピュアグラフトがコンデンスリッチより優れていることを示しています。

その他の症例写真